千貫森で宇宙人の石像を探せ！アドベンチャー型イベント開催
福島県福島市飯野町にある“UFOの里”で、未確認飛行物体(UFO)と宇宙人をテーマにしたユニークな地域イベント「UFOの日千貫森まつり」が2025年6月22日(日)に開催される。
本イベントは、国際未確認飛行物体(UFO) 研究所の設立4周年と、国際的に“UFOの日”とされる6月24日を記念して開かれるもので、UFOの目撃情報が多く寄せられる謎の山「千貫森（せんがんもり）」を舞台に、宇宙人探しのアドベンチャーや地元グルメの販売、資料館の無料開放など、多彩な企画が用意されている。
メイン企画となるのは「宇宙人を探せ！千貫森アドベンチャー」。UFOの基地とされる千貫森を、地元ボランティアガイドとともに登り、森の中に潜む“宇宙人の石像”を探しながらキーワードを見つける90分の冒険型イベントだ。キーワードを見つけた参加者には特製UFOグッズのプレゼントも。
またイベント当日は「UFOふれあい館」の入館料も無料に。これまでに寄せられたUFO目撃情報の中でも、特に信ぴょう性の高い事例が公開される予定だ。同館は、日本のUFO研究の第一人者・故荒井欣一氏から寄贈された約3,000点の資料を所蔵する、日本唯一のUFO専門施設。年間約3万人が訪れる“UFOファンの聖地”だ。
さらに併設のUFO物産館前では「いいのうまいもの市」も開催される。地元特産の“UFOエレファントガーリック”を使用した「UFO餃子」や、UFOをモチーフにした雑貨・アパレルの販売に加え、人気の地酒「宙飛ぶ宴 絆（そらとぶうたげ きずな）」の販売も行われる。
福島市飯野町は、約30年前からUFOによる地域活性に取り組んできたエリア。街灯や交番にまでUFOモチーフが施される町並みは、全国でも稀有な存在だ。研究所では会員制での研究活動や目撃情報の分析も行い、これまでに2度にわたって目撃事例を公表している。現在、会員数は800名を超え、海外からの訪問者も増加中だという。
今年も宇宙との距離がぐっと縮まる1日、興味のある型はぜひこの機会に“UFOの里”を訪れてみてはいかがだろうか。
宇宙人を探せ！千貫森アドベンチャー
日時：6月22日(日) 10:30〜（受付9:30～）
参加費：大人500円、子ども300円（中学生以下）
持ち物：運動しやすい服装、雨具、方位磁石（物産館でも販売）
問合せ：飯野まちづくり研究会（UFOの里いいの聖地化プロジェクト）
阿曽：090-3366-9312／近野：080-5745-6827
詳細・参加申し込み
https://ufo-laboratory.com