ITEM | 2021/07/25

在宅ワークのためにつくられたデスクチェア「exa」。スキの無い4万円台は”買い”かも

文:FINDERS編集部
ちょうど良いデスクチェアを手頃な価格で実現
「そろそろ在宅用のデスクチェアが欲しいなぁ」と...

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文:FINDERS編集部

ちょうど良いデスクチェアを手頃な価格で実現

「そろそろ在宅用のデスクチェアが欲しいなぁ」と考えている人も多いだろう。

長時間の使用に向かないダイニングチェアや、背もたれのない丸椅子で作業している人は身体への負担が気になるところ。正直に言えば、ハーマンミラーの「アーロンチェア」のような定番が欲しいところだが、いかんせん価格が高い(さらに言えばデザインも部屋の中に置くには威圧的だ)。そして、まだそこまで大枚をはたく勇気もない。

であれば、「exa」が良い。端的に、ちょうどいいデスクチェアだ。

まずはデザイン。ホームオフィス用として考えられた本製品は所謂”デスクチェア”とは少し違う。インテイリアに馴染むようにデザインされており、事務用のイスというイメージは(比較的)ない。なだらかな曲線は適度な存在感を醸し出す。

背もたれとヘッドレストのメッシュ生地にはイタリアで作られたシェニール糸を採用しており、手触りがよく違和感なく仕事に集中できるんだとか。また身体全体を支えるフレーム部分は強固なフレームと、高弾性ナイロンのインナーフレームによる二層構造になっており、身体の動きにしなやかに追従してくれるとのことだ。

機能面も非常に充実している。チェア全体が人間工学に基づいて設計されており、身体への負担を軽減するための機能が5つある。

ヘッドレストは角度や位置を細かく調整でき、首の負担を軽減するようになっている。曲線を描く設計でしっかりと首にフィットする点も長時間作業する際には嬉しい。可動域が広く、上下方向にも動くので座高の高低にも対応する。

ランバーサポートは背中にちょうどいい反発を生むことで腰の負担を和らげてくれるパーツだ。背もたれの裏側で位置調整することで、正しい着座姿勢をサポートしてくれる。

アームレストは上下・左右・前後・斜めの4Dアームとなっており、自身の身長やデスクの高さに合わせて細かく調整できる。高級チェアでも採用している仕様で腕や肩の負担が軽減される。

リクライニングは作業中一息つきたい時に背もたれを倒して休憩できる。倒した位置でロックが可能なので仮眠をとる時にも便利だ。またリクライニングの重さも調整できるので、身体が軽い女性でもピッタリ合わせることができる。

最後は座面だ。ポリウレタンフォームを採用しており、長時間の使用でも腰に負担がかかりにくい作りになっている。さらに前後移動するのでどんな体格の人にもフィットする。よくある海外ブランドのチェアのように座面が大きくて日本人の体格に合わないという悩みが解消されている。

これだけのデザインと機能を兼ね備えたexaだが、現在クラウドファンディングサイトMakuakeで支援を募っており47800円から購入することができる。

在宅だからといって簡易なチェアで作業していたあなたも、この機会にちょうどいいデスクチェア「exa」を導入してみてはどうだろうか。


支援はこちらのページから↓
ホームオフィス専用チェア「exa」│人間工学デザイン&パーツごと調整可能