ITEM | 2019/02/07

書きたい分だけ使える。食品用ラップのようなロール型ノート「ペーパーラップノート」

文:三浦一紀
ノートの概念を覆す新感覚のノート
コクヨは、新しい形のノート「ペーパーラップノート」を発売した。
従...

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文:三浦一紀

ノートの概念を覆す新感覚のノート

コクヨは、新しい形のノート「ペーパーラップノート」を発売した。

従来のノートは冊子型のものがほとんどだが、このノートは食品用ラップのように、使いたい分だけ引き出して使う形式。1行2行の短いメモならちょっとだけ、複雑な計算式やフローチャートなどのように広い領域が必要な場合には長く引き出すというように、用途に合わせて使用する分量が決められるノートだ。

中紙のサイズは縦179mm、長さは15mとなっている。

この製品は、商品デザインをユーザーから広く募るコンペティション「コクヨデザインアワード2011」において、コクヨ賞を受賞した「Makino」を商品化したもの。

1月30日からは東京・千駄ヶ谷にあるショップ&カフェ「THINK OF THINGS」(シンク オブ シングス)にて販売を開始。2月14日からはコクヨ公式オンラインショップ「コクヨショーケース」にて販売される。

また、1月30日から2月26日までGOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARAで開催されるKOKUYO DESIGN AWARDの展示・販売イベントでも期間限定で販売されている。

価格は2,000円(税抜)となっている。


ペーパーラップノート