CULTURE | 2023/01/18

『ONI』の「圧巻の映像美」を体感する大スクリーン・音響・再現展示で作品世界に没入。「ONI展」1月21日から開催

文:FINDERS編集部
大空間を活用した映像と展示で『ONI』の世界観を体感
Netflixオリジナル作品『ONI...

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文:FINDERS編集部

大空間を活用した映像と展示で『ONI』の世界観を体感

Netflixオリジナル作品『ONI ~ 神々山のおなり』の作品展「ONI展」が2023年1月21日(土)から4月2日(日)まで東京・PLAY! MUSEUMで開催される。

『ONI』は、ピクサー出身の堤大介氏とロバート・コンドウ氏が率いるアニメーションスタジオ「トンコハウス」が手がける長編アニメーション作品だ。

同作は古来より日本で描かれてきた「鬼」を題材に、主人公のおなり、八百万の神々や妖怪といったキャラクターたちが、誰の心にも潜む闇と向き合いながら成長していく物語。

本展は制作過程を紹介するメイキング展示だけでなく、トンコハウスが得意とする「美しい自然描写」や「光や陰影の映像美」を大空間で体感し、作品世界に没入して味わえるような要素が散りばめられている。映像投影には手漉き和紙を用いたスクリーンが使用されているほか、物語に出てくる戻り橋、祭りやぐらなどを再現展示。さらに会場各所に日本全国から蒐集された鬼や妖怪のお面、大きな凧が展示される。

「ONI展」会場イメージ ©︎DRAWING AND MANUAL

また、クライマックスシーンを再現した巨大インスタレーションの展示や3DCGの制作過程の紹介、大画面での作品上映なども行われる。

「ONI展」会場イメージ ©︎DRAWING AND MANUAL

会場となるPLAY! MUSEUMに併設するショップやカフェでは、イベントに合わせたグッズ販売やオリジナルメニューが登場する。

左:ONI ぬいぐるみ(おなり) 右:ONI ぬいぐるみ(かっぱ)

「なりどん特製 おべんとう」

入場チケットは、当日券と土日祝限定の日付指定券の2種類。日付指定券は、オンラインで購入することができる。


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