文:FINDERS編集部
OSにはAndroid11を搭載
いつでも好きな本にアクセスできる電子書籍リーダー。読書に特化してるがゆえ、ディスプレイは基本的に白黒だ。そのため、雑誌やマンガのカラー版、写真集などを見るにはあまり向いていない。それだけのために普段は使わないタブレットを用意するわけにはいかないし、スマホの小さい画面でちまちまと眺めるのもいい加減疲れた。
ポケットサイズのカラー電子書籍リーダー「TopJoy Butterfly」は高画質・カラー・多機能・コンパクトを叶えた製品だ。
まず注目すべきは、高画質カラーディスプレイだ。DES(Display Electronic Slurry)技術を採用することで、従来の電子インクよりも高い解像度と鮮明さを実現。ディスプレイの最大解像度は「1404×1872」と非常に高いため、雑誌やマンガも快適に楽しめる。
また、OSにはAndroid11を採用することにより、読書以外にも一般的なタブレットとしても使用可能だ。さらに、EPUB、FB2E、MOBI、RTF、PDF、TXTなどのさまざまなファイル形式に対応しているため、 一般的な電子書籍はもちろん、自分のメモや論文、企業の調査レポート、個人配布の漫画作品などもカバーできそうだ。
サイズは、6インチ(185g)と7.8インチ(315g)の2種類。7.8インチ版にはメモ機能が付いているため自由に文字や絵を書くことができる。BluetoothやWi-Fiに接続すれば他のユーザ―と共有も可能。
出先でも読書を楽しみたい人は6インチ、読書以外にもさまざまな機能を使いこなしたい人は7.8インチが最適だろう。
「TopJoy Butterfly」は、現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中。買おうかどうか迷いがちなタブレット。実はこのあたりがちょうど良い落とし所かもしれない。
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TopJoy Butterflyポケットサイズのカラー電子書籍リーダー日本初公開