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NFTアートは、どこで爆上げするか分からない! そのためには『仕掛け』が必要 【連載】NFTが起こすデジタルアートの流通革命(6)
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  • 2021.08.31
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NFTアートは、どこで爆上げするか分からない! そのためには『仕掛け』が必要 【連載】NFTが起こすデジタルアートの流通革命(6)

NFTであっても、マーケティングは必要

最初にも書きましたが、NFTマーケットプレイスが雨後の筍のように次々オープンし、毎日何百というアート作品が出品されている状態では、ただ出品しただけでは、埋もれるだけです。必要になるのは、どうやって多くの人に出品した自分の作品を知ってもらうかが重要になっています。ビジネスで言われるマーケティングをしっかりとやっていかないと、どんなに素敵な作品であっても、誰も知らないままになります。

億の値段で売れるような有名人のNFT作品を見ても、出品するまでに実に巧妙に準備をして、盛り上げています。SNSやファンクラブなどを使ってNFT作品を出すことを告知し、また、そのタイミングや期間をしっかりと計画して告知しています。日本国内だけでなく、海外へも英語や中国語などでも発信し、海外のファンも巻き込んでオークションを盛り上げています。

ニュースでは、いくらで売れたという結果だけが報じられますが、よくよく調べてみると、しっかりとマーケティングして、計画を立てて、準備されていることが分かります。有名人ですら、そのような準備を行うのですから、そこまで名前の知られていないアーティストは、出品することだけでなく、どのように販売計画を立てるのか、どうやって注目を集めるのか、知恵を絞らないと売れないでしょう。だからこそ、NFTの特徴を理解し、どうすれば、NFTだからこその話題性を高められるのか、しっかり検討することが重要です。


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