文：FINDERS編集部
窓や壁に何回でも貼り付け可能
ここ数年、世界的に自然災害が多発。日本でも地震だけでなく、大雨、台風などによる大規模な停電も増えている。急な暗闇にパニックにならないためにも、いつでも使える光源と、スマホのバッテリーをどのように確保しておけるかは、やはり1つの課題といえるだろう。
一般的な大容量モバイルバッテリーを備えておくのも大切だが、「Light Disc Solar」を防災グッズの一員に追加してみるのはありかもしれない。太陽光を内蔵バッテリーに充電することができる「ソーラー充電器」でありながら、暗闇の中で安全を確保するためのライトとして活躍してくれる。
基本は太陽光の当たる窓際に置いておくか、直接窓に貼り付けておくと良いだろう。日中はソーラーパネルを使って本体の充電を行うため、充電し忘れるというケースは減りそうだ。もちろんUSB-Cケーブルから直接充電することもできる。
ちなみに、粘着パッドはナノテクノロジーを利用したもので、窓ガラスや壁に何回でも貼り直すこともできるんだとか（壁紙への貼り付けはさすがに難しいかもしれない）。
本体を「ムーンモード」に設定しておけば、周囲の明るさを自動で判別し、ライトを点灯。常夜灯として室内に明かりをともしてくれる。調光可能な3Wライトは、部屋全体を照らしたり手元だけを照らしたり、用途に合わせて自由に明るさを調節可能だ。
バッテリー容量は2000mAhとやや少なめだが、最大12時間の点灯が可能。USBポートからスマホなどの機器へ充電が可能となっている。
正直間取りを選びそうなアイテムではあるが、生活にスタイルにハマればかなり活躍してくれそうではある。「Light Disc Solar」は、現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中だ。
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