ITEM | 2021/06/20

「使いやすさ」と「ミニマル」を両立した財布「HITOE® FOLD」の魅力を伝えてみようと思う

文:ひで
キャッシュレス時代の理想の財布
休日は鞄を持たず身軽に出掛けたい派だ。私はミニマリストではないが、身につけ...

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文:ひで

キャッシュレス時代の理想の財布

休日は鞄を持たず身軽に出掛けたい派だ。私はミニマリストではないが、身につけるモノにはこだわりがある。特に財布やキーケースは必ず持ち歩くので慎重に選びたいもの。

そんな私が実際にこだわって選びぬいた財布が「HITOE® FOLD」だ。実際に使用している私が魅力を伝えていきたい。

まず目に入るのは究極なまでに削ぎ落とされたシンプルなデザイン。外観は一枚仕立ての革のみでロゴ等も一切配置されていない。これによりフォーマルからカジュアルまでどんなシーンにもマッチし、長年使用しても飽きがこないものとなっている。

そして私が最もこだわりを感じた部分は薄さだろう。一般的な革財布はコイン入れやカード入れが重なっているので必然的に厚みが出る。

しかし、コイン部分とカード部分が並列に設計されており、しかも重なる革はわずか4~5枚。約6mmという驚異的な薄さを実現した。この全く無駄のないレイアウトは、もはや芸術品のように美しくミニマルに感じている。

デザインや薄さを追求するがあまり使い勝手を犠牲にしてしまえば「ただの財布」だが、言うまでもなく使いやすさにもとことんこだわっている。特に、金具を一切使用していない点に注目したい。

通常金具がなければ「どうやって財布を閉じるんだ?」と疑問に思うはずだが、内側に搭載された三角のストッパーを収納してあるカード類にひっかけることで、カードの落下を防止すると同時に留め具の役割を果たす。

使い勝手でいえばレジなどで会計をする際に、もたつかずスマートに支払いができるかという点も気になるはず。開く動作もユニークで、本体を「くの字」に曲げると簡単にストッパーが外れるようになっている。ワンアクションでコイン、紙幣、カード、全てにアクセスできるので、ストレスなく使用できる。

また素材の革は、イタリア・トスカーナ地方の「ヴァケッタレザー」を使用。タンニンでじっくりなめし、オイルを染み込ませた革はとても滑らかで吸い付くようなしなやかさがある。手触りがよく高級感が味わえる。またヴァケッタレザーはエイジングも楽しめるので、購入した時から共に成長するアイテムとしてより一層愛着が湧いてくる。

カラーはCamel(らくだ)Chestnut(栗)Teal(マガモの羽)Black(黒)の計4色でどれも使い込むほどに色艶が深まり天然革の風合いを長く堪能できる。

HITOE® FOLDは現在クラウドファンディングサイトCAMPFIREで支援を受け付けている。あなたもこだわりの一つに加えてみてはどうだろうか。


支援はこちらのページから↓
新しくなった「HITOE® FOLD」小さな薄い財布