ITEM | 2021/05/29

ミシュラン3つ星獲得のシェフがプロデュース。和包丁の街・堺で生まれた「5 Star Gourmet TSUJI 包丁S63」が料理のグレードを上げる

文:ちびすけ
鋭い切れ味で料理の味を最大限引き出す
料理に欠かせない包丁。毎日使っているとだんだん切れ味が悪くなり、...

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文:ちびすけ

鋭い切れ味で料理の味を最大限引き出す

料理に欠かせない包丁。毎日使っているとだんだん切れ味が悪くなり、ストレスを感じている人も多いだろう。

そんな声をもとに作られたのが、「5 Star Gourmet TSUJI 包丁S63」だ。ミシュラン3つ星獲得のレスランでシェフをつとめたこともある料理人の辻哲弥がプロデューサーとなり、和包丁の街として世界中から料理人が訪れる大阪・堺の職人が1本ずつ手作りしている包丁である。

刃に使われているのは、硬さと耐摩耗性に優れた粉末ダイス鋼。硬い鋼材を職人が研いで鋭くすることで、最大限の切れ味が実現するのだ。同じ硬度の包丁と比べてリーズナブルで、「5 Star Gourmet TSUJI 包丁S63」は相場の約半分ほどの価格となっているという。

切れ味の悪い包丁で食材を切ると繊維や細胞がつぶれ、旨味、栄養、水分が抜けて鮮度や食感も悪くなってしまう。つまり、切れ味の良い包丁でスパッと切ることで、食材を最大限生かすことができるのだ。

重さは209gと一般的な三徳包丁よりも少し重いが、力を入れなくても包丁の重さだけで食材を切ることができる。もう少し軽い包丁が良いという人には、同ラインのペティナイフ(112g)がおすすめだ。長さが15cmあるため、一般的な三徳に近い感覚で使うことができる。さらに大きい包丁が良い場合は、牛刀も用意されている。

ハンドルには耐水性に優れた天然木ローズウッドを採用し、口金部分が一体化しているため水が隙間に入って腐食する心配もない。手にフィットする形に設計されており、右利き・左利き、どちらも同じように使うことができる。

「5 Star Gourmet TSUJI 包丁S63」は、現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中。一生モノの包丁を手に、毎日の料理を快適にしてみてはいかがだろうか。


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硬さが鋭い切れ味を長続きさせる理由です。 堺職人が作りだした超硬度ダマスカス包丁