ITEM | 2020/06/29

梅雨の洗濯物もこれで解決。リビング、寝室、洗面所、どこでも設置できる袋型室内乾燥機「カワクーナ」

文:武者良太
花粉対策、ホコリ対策にも効果的
毎年ジメッとした時期が続く梅雨シーズンは、気持ちも右肩下がりになりがち...

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文:武者良太

花粉対策、ホコリ対策にも効果的

毎年ジメッとした時期が続く梅雨シーズンは、気持ちも右肩下がりになりがち。特にやっかいなのが洗濯物だ。テレワークが続いている人でも、日々のアンダーウェアやシャツ、靴下の消費量はそうそう変わらない。しかしベランダやテラスで乾燥させるのが難しい時期ゆえ、生乾きとなりやすい室内干しを余儀なくされる。

雨の日の洗濯を少しでも楽にするべく開発されたのが「カワクーナ」だ。三脚つきヒーター、ポール付きハンガーラック、カバーの3つのパーツを組み合わせることで、効率よく乾燥させることができる袋型室内乾燥機だ。

下部に備わるヒーターの温度は70度まで高めることが可能。カバーで半密閉空間を作り出せることから、乾燥させたい衣類全体を下部からの温風で乾かせる。乾燥効率を高めることで、生乾きを防げるというわけだ。また防ダニ・除菌効果への期待や、花粉やホコリの付着を防ぐ効果もある。

ハンガーラックにかけられる洗濯物の量は、男性用トップス7枚、女性用トップス2枚、ロングスカート1枚、ハンドタオル6枚。縦方向に長いストラップ式ハンガーを使えば、靴下やインナーパンツも同時に乾かせられるだろう。

ドラム式乾燥機のように生地が傷まないし、湿気が多く温度が上がりにくい浴室乾燥機より早い。シワが目立ちにくいのでアイロン時間も短縮できる。そして効率がいいから、乾燥時にかかる電気代もわずかで済む。現役の主婦が考案した、デキる乾燥機だ。

セッティング時のサイズは、高さ141cm、直径65cm。リビングの隅にも置ける大きさだ。分解してコンパクトに収納することも可能。ワンルームマンションでも使いやすい。

花粉、梅雨、台風、冬場のシーズンなど、洗濯物が乾きにくい・外に干せない季節にピンポイントで稼働したくなるカワクーナ。1万2980円と、購入しやすい価格帯も魅力の1つだ。


カワクーナ(プレスリリース)