ITEM | 2019/06/04

省スペースでもテンキーは諦めない。キーボード上部にテンキーを配置した「C1000 Go/Pro」

文:三浦一紀
この変則的なレイアウトを使いこなせるか!?
デスクトップ用キーボードは大別すると、テンキーのついたフル...

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文:三浦一紀

この変則的なレイアウトを使いこなせるか!?

デスクトップ用キーボードは大別すると、テンキーのついたフルサイズと、テンキーがない省スペースタイプがある。机の上のスペースを有効活用したい場合や、マウスの位置を近くにしたい場合などは省スペースキーボードが適している。

一方、省スペースキーボードはテンキーがないため、頻繁の数字入力を行う人の場合は困ることも。かといって、フルサイズキーボードは使いたくない……。そんな人のために、ちょっと変わったキーボードをご紹介。

Chassepot社の「C1000 Go/Pro」はテンキーを上方向に配置したキーボード。横幅は省スペースだが、奥行きは通常のキーボードの1.5倍から2倍ほどある。

接続はBluetoohtとUSB、キー「C1000 Go」がオリジナルの白軸、「C1000 Pro」がCheryy製の青軸、茶軸、黒軸、赤軸から選択できる。

なお、「C1000 Pro」はキーボードにバックライトが搭載されている。

発売日は未定。予約なども行われていないが、非常に興味深いキーボードだ。


C1000 Go

C1000 Pro