ITEM | 2026/03/23

世界最小スマートウォッチ 「wena X」 が登場
ソニーから独立した開発チームが継承した思想と技術

2way仕様と省電力OSで日常を拡張

FINDERS編集部

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腕時計とスマートバンドを自在に切り替える、新世代 「wena X」 の進化

augment AI株式会社 は、日本発の世界最小スマートウォッチ 「wena X (ウェナ クロス)」 を発表、2026年3月20日(金)より GREEN FUNDING でクラウドファンディングを開始した。

「wena X」 は、従来のスマートウォッチとは異なり、腕時計の美しさを損なわずに機能を拡張するという独自の思想を継承したプロダクトである。ソニーのwena事業を担ってきたチームが商標・特許を引き継ぎ、独立した形で再始動した点も注目される。

最大の特徴は、腕時計スタイルとスマートバンドスタイルを行き来できる2way構造にある。ワンタッチで着脱できる新機構により、外出時は腕時計として、運動時や睡眠時はスマートバンドとして使い分けることができる。さらに新設計により本体は大幅に小型化され、従来モデルから約8.5%のサイズダウンを実現している。

ハードとソフトの両面で進化も図られた。独自開発の超省電力OS 「wena OS」 により、約1週間のバッテリー持続を実現。心拍センサーの精度向上やジェスチャー操作への対応など、日常での使いやすさも高められている。

また、睡眠と運動のデータを統合的に扱う設計も特徴的である。東京大学発のスタートアップACCELStarsとの連携により、医科学研究に基づく睡眠解析機能の実装を進めており、単なる記録にとどまらない体調管理の支援を目指す。素材面でも腕時計としての質感にこだわり、SUS316LやDLCコーティングを採用。UIデザインも含め、ミニマルで落ち着いた世界観が徹底されている。さらに、取得したヘルスデータは国内サーバーで管理されるなど、セキュリティ面にも配慮した設計となっている。

加えて、wena誕生10周年を記念した機械式スケルトンモデル 「wena X - 10th Special Edition -」 も数量限定で展開される。スイス製ムーブメントを搭載し、機構美と機能の融合を象徴するモデルとなっている。

スマートウォッチが多機能化を競う中、「腕時計を主役にする」 という思想を貫くwena Xは、テクノロジーと審美性のバランスを問い直す存在となりそうだ。

搭載アプリケーション(予定):Exercise/Payment/Weather/Alarm/Timer/Stop Watch/Schedule/Camera Shutter/Music Control/Find Phone/ChatGPTなど
取得ヘルスログ(予定):Steps/Calories/Heart Rate/Condition/Stress/Sleep/VO2Max/Activity/Muscle Recovery/Fitness Ageなど
取得したデータは日本国内のサーバーで保管

プロジェクト名:「wena X」
開始日時:2026年3月20日(金)11時~
実施:GREEN FUNDING
発送予定:2026年12月末より順次

特設サイト
https://wena.jp 

クラウドファンディングページ
https://greenfunding.jp/lab/projects/9288