大阪・ミナミ全体を会場に変える日本酒イベントが、フードの顔ぶれを明かした
大阪府酒造組合とFM COCOLO、FM802、ZIP-FMが共催する日本酒試飲イベント「OSAKA SAKE SQUARE 2026」が、2026年10月17日(土)・18日(日)の2日間、大阪・ミナミの「なんばカーニバルモール」(なんばパークスとなんばCITY南館のあいだ)で開催される。2023年に始まった本イベントは関西の酒造業界を盛り上げる試みとして規模を広げ続け、2026年は開催地を大阪・ミナミへ移して関西2府4県26蔵・全77銘柄が一堂に集まる。
今回新たに発表されたのは、会場周辺で日本酒と合わせて楽しめるフード協力店舗6店である。大阪名物のたこ焼きや天ぷらから、泉州の海の幸、大阪産(もん)名品認証の練り天ぷら、イタリアンの煮込み、酒粕を使ったスイーツまで、ジャンルを問わず「関西の地酒に合わせたい一品」が選ばれている。試飲だけで終わらない、街歩きとともに味わうイベント設計といえる。
フードはいずれも「なんばカーニバルモール」周辺の協力店舗での販売となり、会計は各店舗で現金のみという点も特徴だ。「あべの たこやき やまちゃん」は定番商品に加え、会期中2日間限定のオリジナルフレーバーを数量限定で用意する。「天ぷら 大吉」は堺の魚市場発祥という大衆天ぷら屋らしく、名物のあさり汁を含む天ぷら3種盛りなどを手頃な価格で提供する。
「元祖しらす丼 きんちゃく家」は泉州名物の穴子天ぷらと大阪湾産の釜揚げしらすが自慢で、明太子だし巻きも並ぶ。「大阪産料理 空」は昭和32年創業、3代目が受け継ぐ「中塩路の天ぷら」をルーツに持ち、卵白・保存料不使用で添加物を抑えた特許庁商標登録商品「小天®」を看板に据える。イタリアンの「サンタアンジェロ」はフィレンツェ風のトリッパ煮込みを、「有機茶寮」は酒粕とカカオを合わせたショコラパフェを提供し、食の幅広さそのものが日本酒との相性を試す仕掛けになっている。
試飲の仕組みはスターターセット制である。コイン10枚・オリジナルお猪口・リストバンドがセットになったチケットを購入し、コインを日本酒やソフトドリンクに引き換える形で参加する。前売り券は酒フェスガイドアプリやイープラス、ローチケ、チケットぴあ、楽天トラベルなどで販売され、価格はスターターセットが前売り3,200円(当日3,800円)が基本となる。日本酒を飲まずにお猪口だけを持ち帰れる「ちょこっとスターターセット」も用意されている。
出店するのは大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山の2府4県26蔵で、兵庫県からは大関、千年一酒造、日本盛の3蔵が初参戦し、和歌山県の名手酒造店も初出店となる。全77銘柄という規模は、日本酒に詳しい人だけでなく飲み慣れていない人にも関西の酒の広がりを知ってもらう構成だ。20歳未満は日本酒の購入ができず、来場には公共交通機関の利用が推奨されている。蔵元の個性とミナミのフードを食べ比べたい人にとって、週末の予定に加えてみたい2日間である。
OSAKA SAKE SQUARE 2026 ~オオサカ サケ スクエア 2026~
開催日時:2026年10月17日(土)13:00〜21:00・10月18日(日)13:00〜19:30(ラストオーダーは終了30分前)
会場:なんばカーニバルモール(なんばパークスとなんばCITY南館のあいだ) 大阪市浪速区難波中2丁目10-70
出店:関西2府4県26蔵・全77銘柄
主催:大阪府酒造組合、FM COCOLO、FM802、ZIP-FM
協賛:トラノテ、ハウスウェルネスフーズ、旭松食品
料金:スターターセット前売り3,200円(当日3,800円)、ちょこっとスターターセット前売り1,200円(当日1,800円)ほか
公式サイト
https://zip-fm.co.jp/osaka-sakesquare26/