「スペース中目黒」オープニングレセプション、東京大学駒場Ⅱキャンパスの「食堂コマニ」がスペシャルケータリングを提供
2月16日(金)中目黒にグランドオープンした「スペース中目黒」のオープニングレセプションが開催された。スペース中目黒は、中目黒駅より徒歩1分の好立地に、約100名が収容可能な多目的ホールと、撮影や収録、配信などに利用できる2つのスタジオを持つ施設だ。
そして、100人ものゲストが集まった本パーティのゲストに振る舞われたのが、「学食が面白くなれば、日本の未来も変わる!」をコンセプトに、日本各地の選りすぐりの食材と調味料を使い、最先端技術を取り入れながら日本の食文化を探求する東京大学駒場Ⅱキャンパスの「DINING LAB 食堂コマニ」によるケータリングサービスだ。
日本一の学生食堂「DINING LAB 食堂コマニ」
以前、FINDERSの記事でも紹介したが「食堂コマニ」は、新丸ビルの「丸の内ハウス」などを手がける佐藤俊博氏と玉田泉氏などが中心になって運営されている唯一無二の学生食堂だ。日本の将来を担う優秀な人材が集まる場所に相応しい、日本の食文化を伝える学食を“ダイニングラボ”として、研究者や学生をはじめとしたコミュニケーションを生むプラットフォームとなることを目指し日々活動している。
また実のところ「食堂コマニ」のケータリングサービスは、日本の食文化を伝えるべく東京大学が海外から招く来賓や、「日本の美味しいものが食べたい!」という海外の著名アーティストへのケータリングなども手がけている。
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美しい“カラー”をテーマにしたスペシャルケータリングメニュー
そしてこの度「食堂コマニ」がプロデュースしたケータリングは、スペース中目黒の「SPACE CYAN」、「SPACE MAGENTA」、「SPACE YELLOW」といったカラーをテーマに名付けられた会場のコンセプトをもとにプランニングされ、彩り鮮やかなカラーを取り入れた以下のスペシャルメニューが提供された。尚、各メニューは立食パーティに最適な食べやすいフォンガーフードスタイルを基本としている。
シアン
「塩麹とバタフライピーのゆで卵」
「バタフライピーとブルーベリーのゼリー」
イエロー
「カレー風味のスパニッシュオムレツ」
「さつまいものターメリック味マッシュポテトの生春巻包み」
「金柑の甘露煮」
「トローンボーンかぼちゃのポタージュ」
グリーン
「山葵菜とルッコラのサラダ」
「スティックセニョールの生春巻き」
レッド
「梅とゆかりのおむすびの紅心大根のぬか漬け添え」
「いちごの生ハム添え」
「トマトソースのミートボール」
キープレート(黒系)
「ひじきのおむすび」
「ローストポークのタプナードソース」
全国各地から厳選素材を取り寄せ
今回、スペース中目黒レセプションパーティのメニュー開発を手がけた亀井謙彰氏によると、食材は日本各地より安全性や野菜自体のおいしさを重視して厳選、味付けについても食材のおいしさを損ねないことを意識しているという。
また、ドリンクについても「青森県産・紅の夢 リンゴジュース」や「きてら俺ん家ジュース(温州みかん)」など、食堂コマニでも提供されている日本各地の珍しいドリンク類などが提供された。
会場の雰囲気をつくるテーブルコーディネイト
食堂コマニのケータリングサービスは、料飲メニューだけでなく各会場のテーブルコーディネイトも手がけ、卓上を彩る装花などの小物にもこだわるなど、パーティ全体の雰囲気づくりにも手を抜かない。
今後、スペース中目黒を利用される方は「食堂コマニ」へのケータリングサービスを提供することも可能とのこと。ぜひ大切なゲストを招いてのパーティなどを計画してみてはいかがだろうか。
DINING LAB 食堂コマニ
〒153-0041 東京都目黒区駒場4―6−1 東京大学駒場リサーチキャンパス
TEL.03-6416-8722 FAX.03-6416-8722
(アクセス)
京王井の頭線「駒場東大前駅」より徒歩10分
小田急線、東京メトロ千代田線「代々木上原駅」より徒歩15分
(営業時間)
ランチタイム 11:00〜15:00(14:30ラストオーダー)
ティータイム 15:00〜17:00
ディナータイム(利用規定あり。要相談)
(定休日)
土日、祝日、年末年始
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-9-35中目黒GS第2ビル2F
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