そば屋なのに絶叫必至。富士急の中心に現れる遊び心満載の 「蕎麦ランド」
富士急ハイランドは、立ち食いそばチェーン 「名代 富士そば」 とタッグを組み、山梨県初となる 「名代 富士そば 富士急ハイランド店」 を2026年7月15日(水)13時にオープンした。
最大の目玉は、絶叫コースター 「ええじゃないか」 の落下ポイントを眼前に望み、轟音と乗客の絶叫を浴びながらそばを味わえる 「絶叫立ち食いカウンター」 だ。
富士急ハイランドによれば、アミューズメント施設内において 「絶叫立ち食いカウンター」 の名称を掲げる飲食施設は、2026年7月時点で世界唯一だという。コースターが回転しながら落下してくる姿を見上げつつ、立ち食いそばをすする。食事とアトラクションが境界なくつながる、富士急ハイランドらしい体験である。
店舗は園内のほぼ中央、人気アトラクション 「FUJIYAMA」 と 「ええじゃないか」 を結ぶメイン動線上に位置する。
店頭で目を引くのは、富士そばのロゴを逆さにして、そばの丼に見立てた真っ赤な看板だ。店内には、そばの湯切りに使用する道具 「てぼ」 で作られたシャンデリアや、壁一面に描かれた蕎麦コースター、架空のメニューを紹介するポスターなどが並ぶ。
一般的な立ち食いそば店のイメージを飛び越え、そば屋と遊園地を融合させた 「蕎麦ランド」 のような空間に仕上げられている。
店内にはテーブル席36席とカウンター席8席の計44席を用意。屋外には28席のテラス席に加え、絶叫立ち食いカウンターが設置される。座ってゆっくり食事を楽しみたい人から、コースターのスリルを間近で味わいたい人まで、異なる楽しみ方ができそうだ。
メニューにも、富士急ハイランド店ならではの遊び心が詰め込まれている。
なかでも注目したいのが、人気アトラクションの名前を冠した 「FUJIYAMAセット」 と 「ええじゃないかセット」 である。価格はいずれも税込2290円だ。
両メニューには、うどんとそばを一皿に盛り付けた 「うそば」 が登場。さらに 「FUJIYAMAセット」 には、赤い丼から天ぷらやおかずがあふれそうな天丼、 「ええじゃないかセット」 には、ボリューム満点のカレー丼が組み合わされる。
そばかうどんかを選ぶのではなく、両方を一度に食べるという発想は、常識をひっくり返す富士急ハイランドと、奇抜なメニューを生み出してきた富士そばのコラボレーションを象徴している。
このほか、とろろが器を覆い尽くす 「これでもかとろろそば」 、唐揚げを卵でとじた 「しあわせ唐揚げとじ丼」 、園内を歩きながらそばを楽しめる 「富士しばカップ」 なども提供する。
さらに、約1キロのポテトを揚げたてで提供する 「メガポテト」 も登場する。立ち食いそばの枠に収まらない、見て、撮って、シェアしたくなるメニューがそろう。
オープンから8月31日(月)までの期間は、14時以降にそばまたは丼メニューを注文した来店者に、かき氷を無料で提供するオープニングキャンペーンも実施される。
富士急ハイランドは入園無料であるため、アトラクションを利用せず、富士そばや絶叫立ち食いカウンターを目当てに訪れることもできる。絶叫マシンに乗る人も、見上げるだけの人も楽しめる、新たな園内グルメスポットになりそうだ。
富士急ハイランド公式サイト
https://www.fujiq.jp/
名代 富士そば公式サイト
https://fujisoba.co.jp/