EVENT | 2023/12/08

下町の老舗米屋×和食店がコラボした
超こだわりの「のり弁」ジューシーな鮭がドンと乗った大満足弁当【スタッフ目線で選ぶイベント現場弁当】

記事内の画像は五つ星 のり弁より提供

文:舩岡花奈(FINDERS編集部)

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FINDERSの運営会社(の親会社)であり、イベントの企画・運営を行うシー・エヌ・エス社の社員が普段からイベント現場で利用し、重宝している「現場弁当」を紹介するシリーズ。

今回は明治38年に東京で創業された本所吾妻橋の米穀店「隅田屋」と、昭和51年創業の錦糸町にある和食店「坊々樹」による墨田区下町コンビがタッグを組み、選米からこだわった弁当が揃う『五つ星 のり弁』を紹介する。

店名の通り、弁当ラインナップは全てのり弁だ。五ツ星マイスターの資格を持つお米のプロが、香り、味、粘り、食感、外観の5つの項目で、五つ星のり弁専用の黄金ブレンド米を選定。海苔は風味と味わいに長けた瀬戸内産海苔を厳選し、自家製の鰹出汁醤油で味付けしている。主菜・副菜ともにすべて手仕込みとなっている。

『五つ星

定休日:不定休
注文締切日時:2日前18時
配達時間:エリア、注文個数によって異なる 
ゴミの回収:なし
飲み物:275mlのお茶(ペットボトル)が+100円で注文可能
支払方法:現金/請求書/クレジットカード

1000円程度で注文できるスタッフ向け弁当

【常磐沖名物】トロサバ塩焼き(880円/税込)※期間限定価格

福島県常磐沖で水揚げされたトロサバは肉厚でボリュームも抜群。鶏もも肉の塩麴焼き、竹輪の磯部揚げ、味付け煮卵など合計8品の副菜も入っている。

275mlのお茶(ペットボトル)が+100円で、追加することが可能。弁当におしぼりが付属していないため、注文の際に気をつけたい。

のり弁 アジフライ(980円/税込)

冷めても美味しいフライを提供するために、試行錯誤して作られたアジフライ。ソースには、マスタードの酸味と自家製ウスターソースのコクが同時に味わえる特製ソースが付いてくる。

のり弁 蓮根の豚バラ肉巻き(980円/税込)

自家製タレが絡んだ蓮根の豚バラ肉巻きが、食欲をそそる一品。上記の魚系弁当と併せて注文することで、セレクトに幅を出したいときに重宝しそう。肉メインの弁当としては他にも「のり弁 鶏もも肉の塩麴焼(880円)」「のり弁 とんかつ(880円)」などがある。

特別な弁当でもてなしたい、ゲスト用弁当

【常磐沖名物】天然ヒラメ西京焼き御膳(2160円/税込)

同店のラインナップのなかで、品数が最も多く、唯一2段に分かれている弁当。見た目も華やかで副菜も豪華なため、丁寧にもてなしたいゲスト向けに注文したい一品だ。メインとなるヒラメは、創業90年の亀戸佐野味噌の店主と共同で独自ブレンドして作られた西京味噌に、3日間以上漬け込み焼き上げられている。

のり弁 カレイ西京焼き(1280円/税込)

じっくり漬け込まれ焼き上げられたカレイが、ドンとのり弁の上に乗ったメニュー。

西京焼きが味わえる弁当は、カレイのほかに「銀ダラの西京焼き(1480円)」もメニューに並ぶ。

のり弁 鮭ハラス焼き(1080円/税込)

脂の乗った鮭ハラス焼きがメインの弁当。魚がメインの弁当でも、味付けが異なるメニューや魚の種類が違うものを用意すれば、弁当の注文に幅が出てゲストの好みに合わせやすくなる。同価格のメニューに「のり弁 山椒香る牛しぐれ煮(1080円)」があり、肉メニューで幅を出すことも可能だ。


スタッフ目線で選ぶイベント現場弁当