EVENT | 2024/09/25

種子島の自然と宇宙センターを舞台に開催される
世界にも類を見ないライトアートの祭典
「種子島宇宙芸術祭 ライトフェスティバル 2024」

2024年11月1日(金)~12月8日(日)の金・土・日・祝に19日間にて開催

FINDERS編集部

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光害の少ない種子島の暗闇と、種子島宇宙センターの広大な敷地にて開催

種子島宇宙芸術祭実行委員会は、2024年11月1日(金)~12月8日(日)の金・土・日・祝の19日間、種子島の豊かな自然や国内最大の宇宙センターを舞台に、「未知を愛そう。」 をスローガンとしたライトアートイベント 「種子島宇宙芸術祭 ライトフェスティバル 2024」 を開催する。

ライトアートとは、光を使用した芸術作品の総称。近年ではライトアートを主題にしたフェスティバルが、ヨーロッパやアメリカなど、世界各国で行われている。「種子島宇宙芸術祭 ライトフェスティバル 2024」 は、光害の少ない種子島の暗闇と種子島宇宙センターの広大な敷地を活かした、世界にも類を見ないライトアートの祭典だ。

世界で活躍するライトアーティスト千田泰広

今年のメインアーティストは、世界で活躍するライトアーティスト 「千田泰広」 が務める。千田は、欧州を中心に活動する世界的ライトアーティストで、身近な素材と膨大な手作業で、体性感覚に働きかける空間演出が特徴だ。各国最大の芸術祭、ライトフェスティバルに世界で最も多く参加しているアーティストの一人で、米OPTICA誌 「光のアーティスト8人(2022)」、豪Artdex 「世界の9人の光のアーティスト(2019)」 にも選出されている。

千田泰広:Aftereal 2023

週替わりでさまざまなイベントを開催

「種子島宇宙芸術祭 ライトフェスティバル 2024」 では、週替わりでさまざまなイベントも予定されている。大平技研制作 MEGASTAR-2による1,000万個の星空を洞窟内で再現した 「スーパープラネタリウム星の洞窟」 や、アンビエントミュージックのDJライブ、サーカスアーティストによるパフォーマンスなどが開催される。

スーパープラネタリウム星の洞窟2023

その他、16組(海外5組、国内11組)のアーティストの作品展示(作品総展示数23点)も予定されている。

Anni Laukka (フィンランド) The Last Play (2023)
Ailo atelier (フランス) 種子島での制作風景 (2024)

イベントの詳細については、「種子島宇宙芸術祭」 Webページ を参照して欲しい。


種子島宇宙芸術祭 ライトフェスティバル 2024
会期:2024年11月1日(金)~12月8日(日) 金・土・日・祝
会場:鹿児島県・南種子町 (市街地・宇宙センター・浜田海水浴場)
開催時間:16:00~21:00
入場料:無料 (星の洞窟 3,500円)
主催:種子島宇宙芸術祭実行委員会
共催:南種子町、南種子町教育委員会、南種子町商工会、南種子町観光協会南種子支部、南種子町定住促進実行委員会、種子島大学実行委員会
協力:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
総合ディレクター:小早太、小山田裕彦
キュレーター:千田泰広
協賛:鹿島建設株式会社・五洋建設株式会社 九州支店
WEB:https://satfes.jp