文:FINDERS編集部
一度は憧れるハンドアックスの進化版
アウトドア・キャンプでの薪割り。誰もが一度は憧れるのではないだろうか。そもそも薪で風呂を焚き…という時代でもないので、なんだかんだ薪割り自体経験したことのない人も多いだろう。
ただ現実的に考えると、テントやタープ、チェアなどのマストアイテムと比べ、斧の優先順位はどうしても低くなる。それもそのはず。現地に着いてから本当に薪割りをするのか、正直不安。他に使いようもないので無駄になってしまうかもしれない。だが、もし斧が他の用途にも使えたらどうだろう?むしろ荷物を減らすことさえできるかもしれなかったら、そのハードルは一気に下がるはずだ。
「SURVIVAL AXE SA500」はアメリカ発の手斧型マルチツールだ。
全長29cm、重さは約670gと取り回しやすいハンドアックスサイズ。高耐久ナイロンハンドルや滑り止め付きゴムグリップなど操作性にも優れていて初心者でも扱いやすそう。
なにより全体がブラックで統一された無骨なルックスがキャンパーにはたまらない。小ぶりながら機能性は非常に高く、全部で31もの機能を搭載している。
例えば釘抜きやノコギリ・ハンマーや缶切りなど本来は別で道具を揃えないといけないものもコレ一つで済んでしまう。車内でトラブルがあった場合にも使えるガラスブレーカーやシートベルトカッターも備えているので、非常用としても使えるのが嬉しいポイント。
バールとしても使用できるので、木材の分解なんかにも役立ちそうだ。また専用の保護カバーも付属しており、安全性への配慮も行き届いている。
本製品はクラウドファンディングサイトmachi-yaで支援を受け付けており、7000円台から手に入れられるコスパの良さも非常に魅力的だ。是非プロジェクトページをチェックしてみてほしい。
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【アメリカ発】 31の特徴で野性的にキャンプを楽しむ!サバイバルアックス