文:三浦一紀
ヒノキの香りを吸い込んでリフレッシュできる
マスクを着けることが当たり前の光景になった今、よりファッショナブルで機能的なマスクが求められている傾向にある。
しかし一方で、常にマスクをしていることで疲れを感じている人も多いのではないだろうか。そんな方にオススメなのが、「hinoki MASUKU」(ヒノキマスク)だ。
開発・販売を行っているのは、岐阜県大垣市で伝統工芸品である枡(ます)の製造・販売を行っている大橋量器。このマスクは、布製のマスクと枡の素材であるヒノキを組みあわせたものとなっている。

枡作りで発生するヒノキのかんなぐずをシート状に加工し、マスク内側のポケットに挿入することで、マスクの中にヒノキの香りが広がる仕組み。まるで森林浴をしているような感覚が味わえるという。

パッケージには二号枡を使用。もちろんこれは普通の枡として利用できる。内容は枡模様をあしらった布製マスク1枚と、ヒノキシートが10枚となっている。カラーバリエーションは、オレンジ、ライトグリーン、グレーの3色。

価格は各2530円(税込)となっている。