文:ミッテン
抜群の装着性を誇るオーダーメイドイヤホン
使用しているイヤホンが微妙にフィットしない。左右の耳穴の形状が異なり片方のイヤホンが落ちやすい。自分の好きなジャンルに最適なイヤホンがわからない。使っているイヤホンに何かしらの不満足な点を持っている人は多いろう。一方、自分の耳に合わせた完全カスタムのイヤホンはどのメーカーも高価なプロ仕様のものばかりで、とてもじゃないが手が出すことはできないという人も多いだろう。
イヤホンの悩みで最も多いのが「装着性」。考えてみれば人の耳の形は千差万別であり、左右でも形や穴の大きさが違うことから、市販のイヤホンが完全にフィットしないのは当然のことと言えるだろう。
しかしそんな悩みは、EDGENITY社が発売する「完全フィット・カスタムイヤホンear X」によって一蹴されるだろう。
ear X最大の特徴は、完全カスタムオーダーメイドで作るため、自分の耳に完璧にフィットさせることができる点にある。補聴器を取り扱う店舗にて自身の耳型を取りその型をEDGENITY社に送ることで、それを元に個々人の耳に完璧にフィットする一機を製作する流れとなる。
個々人の耳型を元に作られるため、一般的なカナル型イヤホンなどで使われるイヤーピースも不要。音源やイヤホン本来の音を楽しむことができる。また、ぴったりとしたフィット感はノイズキャンセリングと同等の遮音性も得られ、優れた音質で音楽を楽しむことができる。
普段の音楽鑑賞のみならず運動時の使用にも適しているほか、調音スイッチ(上位2機種のみ)で各種ジャンルに合わせた音質にコントロールもできる。
さらに使用者の好みに合わせた4つのラインナップを展開。10000円台で本格的なカスタムイヤホンを楽しめるエントリーモデル、ヒップホップやEDM向けの低音重視モデル、クラシックやオペラを想定された高音重視モデル、すべての音楽を感動の音質で味わえる万能型のハイエンドモデルの4機種から選択可能。それぞれカラー展開も豊富だ。
EDGENITY社の「気軽に普段使いとして使える、完璧な装着感のあるイヤホンを作りたい」という気概と、3D技術の進化&ドライバーの低価格化により、完全カスタムながら低価格を実現した製品だ。
ear Xは現在CAMPFIREにて、クラウドファンディングを実施中。19800円のエントリーモデルから98000円のハイエンドモデルまで、各種ラインナップが割安で販売中だ。