文:三浦一紀
ケーブルタイプでコンセントの口をふさがない
出張や旅行でホテルに宿泊するとき、意外と足りなくなるのがコンセント。スマホにタブレット、パソコンにデジカメ、女性だったらヘアアイロンなども持っていくかもしれない。
そんなときに活躍するのが電源タップ。しかし、普通の電源タップでは結構かさばる上、USB機器の充電をするためには別途充電器が必要になり、荷物が増えてしまう。

その悩みを解消してくれるのが「Smacube TapPD」。手のひらサイズの本体に、AC×3、USB-A×3、USB-C×1の端子が搭載されており、これ1台で電源タップとUSB充電器として活用できる。
AC電源は最大1400Wまで使えるので、パソコンはもちろん、ドライヤーや掃除機、炊飯器などにも対応できる。
USB-A端子は3口合計で最大2.4A出力に対応。USB-C端子のみ使用する場合は、30Wまでの急速充電が可能。スマホやタブレットはもちろん、USB-C充電対応のノートPCでも使用できる。

本体には24cmの電源ケーブルを内蔵。ケーブルタイプなので、コンセント口をふさぐことがなく、他の機器と併用する際にも便利だ。
手のひらサイズで重さ約158gとかさばらないので、バッグの隅に入れておいても負担にならない。出張や旅行はもちろん、パソコンバッグに忍ばせておいてもいいだろう。
価格は2180円(税別)となっている。