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50万円手にした人も!? 転職で「再就職手当」と「就業促進定着手当」を申請しないと大損
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  • 2020.01.31
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50万円手にした人も!? 転職で「再就職手当」と「就業促進定着手当」を申請しないと大損

Photo By Shutterstock

文:chopsticks

ブラック企業に勤め続けるくらいなら、転職を繰り返してでも良い企業に勤めたいと考える人は、今や少なくないだろう。

しかし、転職した際、要件を満たしさえすれば、国から「再就職手当」と「就業促進定着手当」を受け取れるということを知っている転職希望者は、一体どのくらいいるだろうか。

今、すべての転職希望者はこの社会保障制度をしっかり知り活用すべきだと、SNS上で話題になっている。

「再就職手当」と「就業促進定着手当」とは?

そもそも「再就職手当」と「就業促進定着手当」とはどんな制度なのだろうか?

「再就職手当」とは、失業保険の受給期間中に、就職した人が受け取れる手当である。本来もらえる権利のある失業保険の内、残りの支給日数が3分の2以上残して早期に再就職した場合は、基本手当の支給日数の70%、3分の1以上残した場合は60%の額がもらえる。つまり早期再就職を促すための社会保障制度であるため、より早く再就職を決められれば、より多くの「再就職手当」を受け取ることができるというわけだ。

一方、「就職促進定着手当」とは、転職したことで転職前よりも受け取れる給料が少なくなってしまったという人が受給できる手当である。離職前の賃金より低い場合、基本手当の支給日数の40%を上限に、6カ月分支給される。少なくなった分の給料を補填し、転職者の生活をサポートしてくれる社会保障制度だ。

SNS上ではこの制度を利用して約50万円もらった人もいるという投稿が、約4万件のリツイートを記録し、大きな反響を呼んだ。

申請の際には注意するべきポイントも

しかし、「再就職手当」と「就業促進定着手当」を受け取るためにはいくつかの条件があり、申請すれば必ず受給できるわけではない。厚生労働省によると、「再就職手当」は雇用保険に加入していなかったり、失業手当の支給残日数が規定の日数より不足していたりするなどすると、申請しても受給することができない。

また、申請期限も入社から1カ月以内と短期間であるため、再就職後はできるだけ早く申請する必要があるので注意が必要だ。さらに、「就職促進定着手当」を受給するためには、「再就職手当」を受給し、再就職した日から6カ月以上勤務を続けている必要がある。

なんだか難しそうだと思った人も多いだろうが、ハローワークに行けば、制度の説明を聞くことはもちろん、申請手続きのサポートもしてもらえるとのこと。転職希望者は近くのハローワークを訪れ、「再就職手当」と「就業促進定着手当」について詳しい話を聞いてみてはいかがだろうか。


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