CULTURE | 2026/10/09

捨てたゴミが、芸術になる。即興アート大喜利に観客も参戦

成安造形大学生が廃材から作品を生む、びわこ環境フェスタの参加型ステージ(10/3・草津)

FINDERS編集部

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捨てられたはずの廃材が、60分で作品に変わるライブ・クリエーション

ゴミの山を前に、何を思いつくか。2026年10月3日(土)、滋賀県草津市のエイスクエアで開催される「第6回 びわこ環境フェスタ2026」の屋外ステージに、成安造形大学の学生6名が立つ。廃材をその場で見て、考え、手を動かしながら新しい作品に変えていく参加型のステージイベント「アート大喜利 ときめきリサイクル」だ。学生だけでなく、一般の来場者も作品づくりに加わることができる。

会場に積まれた廃材は、一見すると役目を終えたものばかりだ。しかし見方を変え、新しい発想を加えることで、それまでとは違う価値が生まれる可能性がある。学生たちの感性と表現力によって「ゴミの山」がどんな作品に姿を変えるのか、そこに来場者の発想が加わるとどう展開していくのか。完成した作品そのものよりも、学生と来場者が一緒に廃材を見つめ、考え、手を動かしながら新しい価値を見つけていく過程を味わえる企画である。

開催時間は12時から13時までの1時間で、会場は「第6回 びわこ環境フェスタ2026」の屋外特設ステージ。出演する成安造形大学の学生6名は、あらかじめ完成形を決めず、その場に用意された廃材を見ながら作品づくりに挑む。同じ廃材を見ても、そこから何を想像し、何を作るかは人によって異なる。学生と来場者が同じ場に立ち、ライブ感のある制作過程を共有できる点が、この企画ならではの見どころだ。

環境教育とクリエイティブ産業が手を組む「びわこ環境フェスタ」の狙い

「アート大喜利 ときめきリサイクル」が開催される「第6回 びわこ環境フェスタ2026」は、滋賀県内の企業と市民がつながり、びわこの未来について考える地域参加型イベントである。会期は2026年10月3日(土)10:00〜16:00で、会場はエイスクエア特設会場(滋賀県草津市)。入場は無料だが、会場内の一部ブースは有料となる。主催はびわこ環境フェスタ実行委員会、共催は草津市、後援には環境省近畿環境局や滋賀県、草津商工会議所が名を連ねる。第6回のテーマは「見て、学んで、つながって、夢を語りあい、未来をかえよう」で、環境・リサイクル・SDGsに関する展示や体験、ワークショップが行われる。

今回の「アート大喜利」は、企画・クリエイティブ協力として参加するDAS LABが成安造形大学に協力を依頼し、実現した企画である。成安造形大学未来社会デザイン共創機構・YUI Labの活動の一環であり、学生が地域や企業と連携しながら社会課題を創造的に考える実践教育の場ともなっている。環境問題を難しいテーマとして伝えるのではなく、手を動かすことで「捨てるもの」の中に潜む可能性に気づいてもらう、という狙いだ。廃材から何が生まれるのかを一緒に見届けたい人は、10月3日正午、エイスクエアの屋外ステージに足を運んでみてはいかがだろう。


アート大喜利 ときめきリサイクル
日時:2026年10月3日(土) 12:00〜13:00
会場:エイスクエア 特設会場 屋外ステージ(滋賀県草津市)
開催イベント:第6回 びわこ環境フェスタ2026(2026年10月3日(土) 10:00〜16:00、入場無料・一部有料ブースあり)
出演:成安造形大学 学生6名
参加:一般来場者も学生と一緒に作品づくりに参加可能
主催(びわこ環境フェスタ2026):びわこ環境フェスタ実行委員会
共催:草津市
後援:環境省 近畿環境局、滋賀県、草津商工会議所
企画・クリエイティブ協力:DAS LAB(成安造形大学未来社会デザイン共創機構 YUI Lab)

公式サイト
https://daslab.jp/