滑るたびに荷物を持ち運ばなくていい。旭川が仕掛ける"身軽な"スキー滞在
スキー旅行といえば、ゲレンデのふもとに泊まり、分厚いギアを担いで移動する不便さを思い浮かべる人も多いだろう。しかし旭川市内に立つ「街ナカ」ホテル「OMO7旭川 by 星野リゾート」は、ゲレンデから少し離れた都市に泊まるからこそ得られる自由さを提案している。2026年12月1日から2027年3月31日まで、同ホテルは「旭川、スキー都市宣言」と題した企画を今シーズンも展開する。
今年新たに加わったのが、シーズンが終わった後もスキーやスノーボードのギアをホテルに預けておけるサービスだ。2026年3月1日から4月30日の間に預け入れれば、翌シーズンの2027年3月31日まで無料で保管され、旅行者は手荷物を最小限にして旭川へ戻り、到着後すぐにギアを受け取ってゲレンデへ向かうことができる。あわせて、予約が集中しすぐに埋まってしまうカムイスキーリンクスのロッカーを確実に確保できる「スキー場ロッカー付きプラン」(1泊1室25,000円〜、税込・食事別)も販売を始めた。連日滑走する旅行者やファミリー層にとって、荷物の受け渡しに追われないという小さな自由が、旅全体の快適さを左右する。
さらに、より良いコンディションで滑るための「有料WAXサービス」(スキー6,000円〜、スノーボード5,000円〜)、早朝出発のスキーヤー向けにパンやコーヒーを詰めた「スキーヤーファストボックス」(1,500円)、VECTOR GLIDEのスノーボードレンタル(6,000円〜)も新たに加わった。初級者から上級者まで、現地調達だけで滑走の準備が整う体制が一段と充実した形である。
滑った後こそ本番。約1,500軒の飲食店が待つ"アフタースキー"という旅の目的
OMO7旭川がこの企画で最も強調するのは、ゲレンデを滑ったあとの時間だ。旭川市内中心部には約1,500軒の飲食店が軒を連ね、スキー場からホテルへ戻った後も、はしごグルメや飲み歩きを楽しめる。カムイスキーリンクスやサンタプレゼントパークなど、旭川周辺には複数のスキー場があり、その日の天候や雪質に応じてゲレンデを選べる点も、旭川を拠点にする理由の一つだという。
ホテル1階の「マウンテンシティパブ」では、カナダの伝統料理プーティンやナチョスなどを片手に、夕食までの時間を過ごせる。毎週土曜には、プロスキーヤーや地元のフィールドガイドが翌日おすすめのゲレンデやアフタースキーの楽しみ方を伝える「OMOパウダースノーセッション」も開催される。旭川発のスノーブランド「FIELD EARTH」のギアが並ぶラウンジも、滑走後の交流の場として用意されている。
ゲレンデでの滑走時間だけでなく、宿に戻ってからの食と交流の時間まで含めて旅をデザインする発想は、スキー旅行の過ごし方そのものを見直すきっかけになる。雪質やコンディションを気にしながらも、夜は身軽に街へ繰り出したいという人にとって、旭川は次のスキー旅行先として候補に加えてみたい都市である。
OMO7旭川 by 星野リゾート(旭川、スキー都市宣言)
所在地:〒070-0036 北海道旭川市6条通9丁目
アクセス:JR旭川駅より徒歩13分
客室数:237室
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
宿泊料金:1泊1室あたり25,000円〜(税込・食事別)
企画開催期間:2026年12月1日〜2027年3月31日
公式サイト
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7asahikawa/