EVENT | 2026/09/30

毎晩、ホテルの庭が大阪の祭りに変わる。台本のない参加型盆踊りイベント

OMO7大阪「PIKAPIKA 祭 NIGHT」、9月25日から宿泊者限定で毎晩開催

FINDERS編集部

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宿泊者限定・参加無料。OMO7大阪に毎晩「大阪の祭り」が立ち上がる

旅先のホテルに戻ったら、あとは寝るだけ――そんな夜の時間を、大阪らしい賑わいで埋めてくれるイベントが始まる。星野リゾートが運営する「街ナカ」ホテル「OMO7大阪 by 星野リゾート」(大阪府大阪市浪速区、新今宮駅前)は、2026年9月25日より、宿泊者限定の体験型イベント「PIKAPIKA 祭 NIGHT」を通年で開催する。

開催時間は19:30から21:30まで、参加は無料(屋台のフードやドリンクは各500円)、予約も不要だ。ガーデンエリア「みやぐりん」には、高さ約3.6メートルの巨大ビリケンさんを中心に、提灯や屋台が並ぶ「PIKAPIKA横丁街」が毎晩立ち上がり、宿泊者はチェックイン後にそのままホテル敷地内で祭りの熱気を味わえる。

背景にあるのは、「天下の台所」として商人の町人文化とともに育まれてきた大阪の祭りの精神である。天神祭が地元と見物客の交流を生んできたように、新世界や道頓堀の街には今も食や笑い、エンターテインメントが集まり、人を賑わいの輪へ引き込む気風が息づいている。旅の限られた時間の中でも大阪らしい賑わいを体感してほしいという思いから、ホテル側は夜の時間そのものを企画化した。

「PIKAPIKA横丁街」は3つのエリアで構成される。1丁目「TABERU-TOKO」では片手で楽しめるフードやドリンクを提供し、2丁目「ASOBU-TOKO」では射的やスマートボールといった大阪らしい祭り遊びを楽しめる。そして3丁目「OMOROI-TOKO」で行われるのが、イベントのメインとなる参加型オリジナル盆踊りだ。

盆踊りを盛り上げるのは、吉本興業の芸人とご近所ガイド「OMOレンジャー」である。高さ約3.6メートルの巨大ビリケンさんを囲み、ホテルの外壁に映し出される「たこ焼き」や「なんでやねん」といった大阪ならではのアイコンに合わせて踊る仕掛けだ。

特徴的なのは、振り付けがあらかじめ決まっていない点である。芸人とゲストがその場のひらめきや笑いを取り入れながら、その日だけの盆踊りをつくり上げていく。見るだけでなく輪に加わって踊ることで、大阪の「一緒に楽しむ」文化を体感できる、毎晩表情の変わる企画になっている。

大阪商人の“合理精神”を味わう屋台グルメと、記念の宿泊プラン

1丁目「TABERU-TOKO」で提供されるのは、片手で気軽に味わえるお祭りグルメである。最中とチーズケーキでたこ焼きせんべい風に仕立てた「たこせんモナカ」、お好み焼きを思わせる見た目の「お好みドッグ」、幸運の神様ビリケンさんの足型クッキーを添えた「ビリケンさんソフトクリーム」など、いずれも1品500円で楽しめる。

商都・大阪で育まれてきた「無駄を省きながらも、良いものを楽しむことには妥協しない」という商人の合理精神を、現代の食体験に落とし込んだメニューだという。

イベント開始を記念し、公式サイトでは宿泊料金が10%オフになる特別プランも販売される。予約期間は2026年9月25日から11月30日まで、対象宿泊期間は同年9月26日から2027年1月10日チェックインまでで、室数限定・一部除外日ありとなっている。

2022年4月開業のOMO7大阪は、新今宮駅前に位置する436室のホテルで、1泊38,000円〜(税込・朝食付)である。部屋を出てすぐに祭りの輪へ加われるこの企画は、大阪観光の合間に持て余しがちな夜の時間を、笑いと熱気に満ちたひとときへ変えてくれるはずだ。次に大阪へ宿泊する機会があれば、夜のスケジュールに組み込んでみたい。


PIKAPIKA 祭 NIGHT

開催期間:2026年9月25日(金)より通年開催

開催時間:19:30〜21:30

会場:OMO7大阪 by 星野リゾート ガーデンエリア「みやぐりん」
対象:宿泊者限定

料金:参加無料(屋台のフード・ドリンクは各500円)

予約:不要


公式サイト
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka/sp/localrhythmnight/