JR東日本グループの新機軸のメディア開発
株式会社ジェイアール東日本企画は、JR秋葉原駅において新メディア 「AKIBA WARP (アキバワープ)」 の運用を2025年4月7日から開始した。
「AKIBA WARP」 は、八角形の8本の柱に各4面ずつ計32面の縦型デジタルサイネージを配置している。さらにオプションとして、8本の柱に各3面ずつの合計24面の柱シート広告、天井下がり壁部分のオデコシート広告、床面のフロアシート広告を展開することが可能で、アイデア次第でよりイマーシブな世界観の演出が可能だ。

また、多面体に囲まれた映像空間での臨場感あふれるメディア体感を提供する 「AKIBA WARP」 の特性を活かし、2種類のオリジナルコンテンツが放映放映されている。
ひとつが、葉原駅と異世界をつないで躍動する 「ラッコ」 が登場、秋葉原の魅力を思い切り楽しむラッコが秋葉原駅を訪れた人々をかわいくお迎えし、映像空間をワープしながら躍動して癒しと驚きを提供する映像コンテンツだ。

もうひとつが、一般社団法人千代田区観光協会と連携した千代田区のまちの魅力を紹介するコンテンツで、訪日外国人旅行者の方に、電車での近隣周遊を楽しんでいただくための魅力的な観光スポットなども紹介するコンテンツだ。

JR東日本では、今後もこのような魅力的なメディア開発を進めることで、駅が単なる交通の拠点ではなく、さまざまな情報発信や “人と人がつながる場” となることを目指していくという。
株式会社ジェイアール東日本企画
https://www.jeki.co.jp/