CULTURE | 2019/02/12

ノートの中でマリオがなめらかに走る!ゲームを再現したストップモーションアニメがすごいと話題

文:岩見旦

往年の名作として、世界で長年親しまれている「スーパーマリオブラザーズ」。ゲームファンならずとも、プレイ...

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文:岩見旦

往年の名作として、世界で長年親しまれている「スーパーマリオブラザーズ」。ゲームファンならずとも、プレイしたことがある人は多いだろう。

そんな「スーパーマリオブラザーズ」をストップモーションアニメで再現した動画が、SNSで話題だ。

ストップモーションアニメが驚異の再現度!

Twitterユーザーの如月二重6さんは2月9日、「ノートにスーパーマリオブラザーズを描きました」というコメントとともに、自身が製作した同ゲームのWORLD1-1を再現したストップモーションアニメを公開した。

紙に描かれたマリオが、実際のゲーム画面のように、ノートの中でなめらかに動く姿が話題に話題を呼び、瞬く間に拡散。現在8万4,000リツイートを獲得し、「いいね」は22万を突破した。

コメント欄は「神作品」「素晴らしいアイデア」「レベルが高すぎ」など称賛の声が並び、喝采を集めた。

細部までこだわりの詰まった作品!

製作に関して使用したノートはたったの2冊、期間はわずか3週間だという。

如月さんが「クリボーのやられ方を考えるのは、とっても楽しかった」とコメントしている通り、動画を詳らかに確認すると、踏み潰されたクリボーは折れ曲がったり、スター状態のマリオにぶつかったクリボーはバラバラに紙が破れたりと、細部までこだわりが見える。

さらに如月さんは、YouTubeでこの動画のフルバージョンを公開。「ちょっとしたおまけもある」と紹介しており、ラストまでチェックしてほしい。

熱量の高いファンアート

任天堂のゲームのキャラクターをモチーフにした作品を公開している如月さん。イラスト以外にも、アイロンビーズ作品で注目を集めている。

作品への愛情を示す方法はさまざまであり、ファン自身が何かしら表現する方法もその一つだ。熱量の高いファンアートは、あらゆる人の目を惹き付ける。次はどんな作品が登場するのか、期待が高まる。