デジタル恐竜をスマホで捕獲。捕まえれば捕まえるほど図鑑が充実する体験展示が4月8日から開催

文：FINDERS編集部

チームラボ×Galaxy Harajukuが手がけるデジタルアートの中を探索

アート集団のチームラボと、スマホブランド「Galaxy」のショールームで体感型施設のGalaxy Harajukuが共同で行う展示「Galaxy ＆ チームラボ：捕まえて集める恐竜の森」が4月8日から東京・Galaxy Harajukuで開催される。

本展は「捕まえ、観察し、解き放つ」体験から、興味の幅を広げるきっかけとなることを目指す体験型の学びプロジェクト。これまで、絶滅の危機にある動物をテーマにした「捕まえて集める神秘の森」、海の生物をテーマにした「捕まえて集める恵みの海」を開催している。

第3弾となる今回は「恐竜などの太古の動物」がテーマ。

会場内で映し出される恐竜たちに対してGalaxyのスマホで専用のカメラアプリをかざし、スマホ上で「観察の矢」を放つと、空間からその動物は消え、スマートフォンに入る。観察した動物の情報は、アプリ内の図鑑にコレクションされる。捕まえた動物を、アプリのカメラで見えている場所にスワイプすると、リリースされその場所に戻る。

また好きな場所で「観察の網」を投げ込むと、足元に「観察の網」を張ることができる。まわりの人々と協力しながら、動物を「観察の網」に追い込み捕らえると、同じように図鑑にコレクションされる。こちらも同様にアプリのカメラで見えている場所にスワイプすると、リリースされ再び足元に現れる。

コレクション図鑑は、同じ動物でも捕まえれば捕まえるほど、より詳しい情報が書き込まれていく。

事前予約なしでも参加できるが、少ない待ち時間で入場できる日時指定制の「優先入場券」の発行も行われている。

現在はまだ「捕まえて集める恵みの海」の開催期間中で、こちらは3月26日まで開催される。

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