ITEM | 2021/06/27

手元の資料をその場でデータ化できる「Stick Scan」。本の端まできれいに読み取れるハンディタイプ

文:ちびすけ
画像のスキャンから確認、保存、転送までを一瞬で
誰もがスマートフォンを扱い、PCを使わない仕事のほうが...

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • line

文:ちびすけ

画像のスキャンから確認、保存、転送までを一瞬で

誰もがスマートフォンを扱い、PCを使わない仕事のほうが圧倒的に少ない現代。とは言え、本や雑誌、仕事の紙資料をデータ化しなければならないことは未だ多い。ほとんどの人はコピー機のスキャナ―機能を使っているだろう。

だが、もっと手軽に、欲を言えばわざわざコピー機まで出向かずにスキャンを行いたい。「Stick Scan」を使えばそれが実現できそうだ。

Stick Scanはハンディタイプのスキャナー。本題をスキャンしたい箇所にかざすだけでスキャン可能。特別なセッティングやドライバのインストールも一切不要だ。スキャンしたデータはその場でディスプレイで確認することができ、Wi-FiもしくはUSBケーブル経由でパソコン・タブレット・スマホなどに転送が可能だ。

充電式のため、学校やオフィス、図書館などあらゆるシーンで使用することができる。また、250gと軽量でカバンに入れても邪魔にならないサイズのため、持ち運びにも便利だ。

スキャンの解像度は、300DPI・600DPI・1050DPIの3つのモードに対応している。また、スキャンエリアが本体ボディの端まで伸びているので、これまでスキャンできなかった本体の端の部分まできれいにスキャンできる。前後についたローラーにより安定したスキャンが可能。データが歪むこともない。

「Stick Scan」は、現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中。日頃から細かいスキャンの作業があるという人には是非おすすめしたい。


支援はこちらのページから↓
誰でもどこでも簡単にデジタル化ができるポータブルスキャナー Stick Scan