トヨタによる「カスタムカーのメタバース展示」が実現。出展車両の内部構造までじっくり楽しめる

文：FINDERS編集部

車両や映像の展示に加え、レース選手によるトークショーも

仮想空間を利用したオートサロン『バーチャルガレージby TGR／LEXUS』が、メタバースプラットフォーム「cluster」上にて2023年1月13日（金）から15日⁠（日）までの3日間開催する。

世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2023」の開催に合わせて、トヨタとクラスター社がタッグを組んで開催される本イベント。イベント会場に行けない人でも仮想空間内で実物大の車両を間近で見て回れるというものだ。

仮想空間内の会場には、clusterアプリをインストールしたスマートフォン、PC、VRゴーグルから入場が可能で参加費は無料。

黒いボディーカラーの「GR Yaris Rally2 CONCEPT」やLEXUSのバッテリーEVをベースにしたカスタムモデル「RZ SPORT CONCEPT」、水素バギー「ROV CONCEPT2」などが登場。外観だけでなく、内部構造やコンセプトアート、走行映像などを見ることができる。

GR Yaris Rally2 CONCEPT

RZ SPORT CONCEPT

ROV CONCEPT2

また、イベント参加特典としてcluster内のワールドクラフト（自分だけのワールドをつくることができる機能）にて使用できるクラフトアイテム「モリゾウデジタルステッカーRally 2バージョン」がプレゼントされる。

その他にも「AE86 H2 CONCEPT」もしくは「AE86 BEV CONCEPT」の展示を訪問するとワールドクラフトで使える「AE86ミニチュア」がプレゼントされる。

車両展示以外にも、2022年SUPER GT、SUPER FOMULAのレースを選⼿たちと振り返るトークセッション「お客様参加型モータースポーツ未来会議」が1月14日・15日に開催される。トークイベント会場は、バーチャルガレージのロビーより入場可能だ。

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