CULTURE | 2023/01/12

日本・アジアの新進気鋭クリエイター250組が集結、最新アイテムがその場で買える 「NEW ENERGY TOKYO」が2月25日から開催

文:FINDERS編集部
買い物目的の一般参加も可能な展示販売会
展示販売を行うクリエイションの祭典「NEW ENE...

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文:FINDERS編集部

買い物目的の一般参加も可能な展示販売会

展示販売を行うクリエイションの祭典「NEW ENERGY TOKYO」が2023年2月25日(土)から28日(火)までの4日間、東京・新宿住友ビル三角広場で開催される。

会期は一般参加者向けのMARKET DAY(25日・26日)と、出展者との商談などを主眼としたBUSINESS  DAY(27日・28日)に分かれる。ビジネス目的の参加者は事前登録をしておけば4日間いつでも無料で入場が可能。MARKET DAYの参加希望者は有料チケットの購入(今月販売開始を予定)が必要となる。

本展示会は、国内外のジャンルを超えたクリエイターがアート、ファッション、フード、プロダクトなど幅広い作品や商品を展示販売する。3回目の開催となる今回は、約250組のクリエイターが出展予定だ。

現在はアパレル向け物流会社のOTSと文化服装学院のコラボプロジェクトとして、学生が使用済の空間装飾用プリント地をエコバッグや一点もの作品に仕上げ販売するブース、WEGOの新レーベル「RIENAINAL」の呼びかけのもと、個性的な面々が廃棄予定のモノにアイデアを加えて付加価値を創出する「アップサイクル」を楽しむためのショップを展開する「神出鬼没 from NEW ENERGY」などが発表されており、出展者リストは2月上旬の公開を予定している。

他にも日本で初めてユネスコ食文化創造都市に認定された、山形県鶴岡市の郷土料理を提供する「Made in Tsuruoka from 山形県鶴岡市」や、植物由来のクラフトエナジードリンクを販売する「PENTA Herbal Medicine Energy」など、フード分野からの出展も注目だ。

また国内勢だけではなく、台湾の若手デザイナーチーム「TAIPE IN STYLE」や、注目のファッションやライフスタイルブランドを紹介する香港のキュレーションプラットフォーム「SMILE CODE」などのブースを通じてアジアで活躍するクリエイターも出展する。

本展示会は、小規模クリエイターを支援する企業が出展し、それらのブースを通じて実質的な出展ないし、バイヤー含む来場者向けの紹介を促している点も特徴的だ。例えばラフォーレ原宿の自主編集売場「愛と狂気のマーケット」が事前公募(1/27まで)したアイテムを販売するブースを展開。またパルコのクラウドファンディングサービス「BOOSTER」で掲載しているアイテムを展示し、その場で注文できるブースの出展も行われる。

キャプション:2022年9月開催の様子


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『NEW ENERGY TOKYO』
期間:
 〈MARKET DAY〉   2023年2月25日(土)、26日⁠(日)
 〈BUSINESS DAY〉2023年2月27日(土)、28日⁠(日)
会場:
 新宿住友ビル三角広場
入場方法:
 ビジネス目的参加者は事前登録で入場可能
 MARKET DAYの参加希望者は、有料チケットの購入(今月販売開始を予定)が必要

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